なぜ起業したのですか?- Starting a Business -

「良い経営(会社)とは、どんな経営(会社)だろう?」
そんな単純で素朴な疑問が、僕の挑戦の始まりでした。

「どうやったら、会社、お店、経営を通じて、ビジネスを通じて、
関わる人のすべてを豊かに、幸せにできるのかな?」

僕は、常にそう自問しながら、経営者として経営の現場に立ち、
営業のたたき上げとして管理職の現場に立ち、
1営業マンとして最前線の現場に立ち続けてきました。

まだまだな部分は多々ありますが「株式会社Live Sympathy」は、
その実践の果てに得られた形です。

ですから、机上だけの理論や願望ではありません
数えきれない失敗の台地に立つ、実践の結果です。

それは、僕自身が一人の社会人として、ビジネスマンとして、管理職として、
経営者として、痛みを持って経験してきた失敗でもあります。

また、僕が「社会人」として見てきた、夢や目標に挑戦した勇気ある諸先輩、
ビジネスマン、経営者たちの、数限りない失敗でもあります。

そんな貴重な、たくさんの挑戦と失敗の中で、強く感じたことは、
「ヒントはいつも、自分の中にある」ということでした。

社会人になってから今までの人生は、予想外の壁にぶつかることが、本当に多かったです。

そして、そのどれもが、自分の中に原因がありました。

つまり、障害やブレーキは、
いつも自分の心の中にありました。
しかし、それと同時に、成功へつながっていく「はしご」も、
確実に、自分の心の中にありました。

十数年、泣いたり、笑ったり、悔しかったり、喜んだり、
でも一生懸命に走ってきたら、知ったこと、覚えたこと、学んだこと、気づいたこと。
それは僕のとても大切な宝物です。
それを大切な人たちに伝えていきたい。
大切な人たちとシェアしていきたい。

そんな想いから、
「株式会社Live Sympathy」は生まれました。
これまで応援してくださった方やパートナーの方たちに、
何か感謝を伝える方法はないかと考えたのが始まりです。

色々と悩んだ末に、その十数年の経験の中で学んだことを、
一から手づくりの会社(環境)にまとめて、一人でも多くの方たちと、
豊かに共感、共有(シンパシー)し、
その想いを恩返しとして、日々、贈り物(ギフト)にすることにしました。

感謝を伝える。
簡単そうですが、とても難しいことです。

十数年の経験で学んだ大切なこと、
それが、今、僕の持っているモノの中で最も“価値”があるものでした。

それをシェアすること、多くの人に伝えていくこと、
それが、未熟だった僕を陰日向から応援して下さった方々への
最高の恩返しだと思ったのです。

今までの社会人としての人生の中で「ありがとう」「楽しかった」「また来るよ」
「嬉しかった」「ダイビング始めて良かった」「出会えてよかった」というような声を、
たくさん頂いてきました。

ビジネスマンにとってサービスや商品を提供して、
「ありがとう」と言われることこそ、最高のプレゼントです。

僕たちは、ささやかな恩返しや感謝の気持ちを伝えたくて、
株式会社Live Sympathyをつくってきたのに、
逆に、たくさんの方々から、たくさんの「ありがとう(笑顔)」を日々、頂いています。

正直に言って、僕たちが大切にしている、想いや企業理念やコンセプト、
そして「AQUA GIFT」の世界観が、これほどまでに共感されるとは思っていませんでした。

なぜなら、僕たちが常日頃考えていることや企業として大切にしていること、
挑戦、実践していることは、「変わってるねぇ」「大変だねぇ」と言われることが、多かったからです。

思えばOFFICE SSB2という事業を始めた時も、「変わってるねぇ」「大変だねぇ」と、
言われました。しかし、時代に押し流されるように、それは「いいサービスだねぇ」
「凄いノウハウだね」 「可能性と価値があるね」 「誰もやっていないことだね」
に変わっていきました。

それでも、「株式会社Live Sympathy」の世界観は、まだまだ、誇れるものでなく、
まだまだ、誰もが価値を感じるものでは無いのかもしれません。

でも、きっと、こういった世界観が自然と広がり、主流になっていくと思います。

なぜなら、それが人を幸せに出来る方法だと思うからです。

だから、共感してくださる仲間のみなさんと一緒に、僕たちが素晴らしいと、信念をもっている、「AQUA GIFT」の世界観を、 育てて行きたいと思います。

この世界観を、広げて、一人でも多くの人に喜んでもらいたいと思っています。

我社は、本当に多くの方々が協力して、応援してくださっています。

たくさんのお客様が、僕たちを映し出す鏡になってくれています。
感謝することの大切さは、いつもお客様に教えてもらっています。

一人でも多くのお客様が心地よく笑顔になって頂けるように、
苦難や逆境に負けず、努力を惜しまず、それぞれが出来る最高のパフォーマンスで、
会社と共に自分を成長させていこう。頑張ろう。と心に決めています。

考えてみると、「ありがとう」って思える、言える人がいるっていうのは、本当にステキなことです。

自分は、「たくさんの人に支えられ、生かされている」
経営者になってから、さらに、強く、そう実感しました。
「ありがとう」という想いと言葉しか出てきませんでした。

思えば、人に感謝できるようになってから、とても幸せになった気がします。

感謝があるから、僕は頑張れるし、やさしく温かい、気持ちになれます。

ありがとう。

これからも、
たくさんの人からそう言われるように、
たくさんの人に、そう言えるように、

生きていこう。

そう、思っています。

Live Sympathyで働こう!

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